明暗分かれる

朝日杯のマーカンドの乗り方は流石に擁護できない・・・

「明」の方

JRAの年内開催は残すところあと3日ですが、出資馬は今週オーラスを迎えました。
まずは中山７Rの未勝利戦。ベンサレムが２戦目に挑みました。
稲垣師にして珍しくポジティブな更新が続いていたので、掲示板位あるなといいな位で観戦しましたが、いやはや嬉しい僅差の２着。
大外枠ということもあって、道中は外々を回らされましたが、徐々に進出。
4コーナーではぶん回さず、冷静にインを突く岩田父らしい騎乗で勝馬に迫りました。
惜しむらくは、一瞬進路を迷った点。勝馬のインに行きかけてアウトに切り返したロスが最後響いたようにも見えました。ただそれ以外にも、直線で内にもたれてみたり、要因は当然複数はあるでしょう。
鞍上のコメント通り、あそこまで行ったら勝っておきたかったですが、勝ち上がりの目途がついたことに安堵しております。
できれば続戦して、年明けの同条件を使って勝利といきたいところですが、どうなるでしょうか。
出資馬の好走が久々だったのでいくらか溜飲の下がる思いです！で済めばよかったのですが、本当のオーラスをもう１頭の方でした・・・

「暗」の方

中京10Rの桑名特別。目下4戦連続シンガリ負け中のテキサスフィズが参戦しました。
西園厩舎より転厩となり、各種試行錯誤の上でデビュー戦以来の芝で心機一転と行きたいところでした。戦前、小林調教師も非常に調子がいいとの話でしたが。。。
レースはスタートでまず出遅れます。そのあとはレースに参加できずただ回ってきて終わりました。
画面に映らないで終わったので、これはタイムオーバーかと思いましたが、最後いくらか差を詰めており、2秒2差で回避（ブービーとは0.6秒差。）ただ、レース後の騎手コメントを見るともうダメそうです。仮にダートで大外を引いても結果は同じになる気がします。
もはや怒りは湧きませんので、早々に引導を渡して貰いたいと思っています。