おかげさまで、新潟競馬場では初の口取り達成できました。
レース前
2週前に熱発ということで不安はありましたが、ルメール手配・木曜日の新潟競馬場入り・然したるライバルの不在ということで勝利濃厚と感じていました。
ただ、問題はお天気。前の週から、台風がレース日に直撃ではと大分気を揉みました。幸い足が遅かったこともあり、無事開催。口取り権利も当選(参加人数的に応募すれば全通だった??)していたので、最悪代替競馬となっても絶対来てやる(会社サボる!!)などと考えていましたが杞憂に終わり良かったです。
パドック
前走の稲城特別はテレビ観戦でしたが、非常にうるさくSNS等でも大分心配されていたように記憶しています。そんな中でもタイム差なしの2着となったわけで、落ち着きさえあればここは確勝と見ていました。パドックではその前走に比べれば圧倒的に落ち着いていたように素人目には見えました。特にジョッキーが跨ったところからは完全に戦闘モードに入ったように感じ、ここで勝利を確信しました。(後からは何とでも言えますが汗・・・)
レース回顧
五分にスタートを切り、あっさりと2番手につけます。この時の外への進路の取り方が流石ルメールといった感じでした。淡々とレースは流れ3コーナーあたりからペースアップ。ベンサレムは外に進路を取りながらあっさりと抜け出し、最後は流す余裕に勝ちっぷりでした。
直線半ばでは自分も勝利を確信し、ゴール前に口取り集合場所までダッシュを始めていました。
(ウイニング競馬の中継で、そのあたりのはしゃいでいる自分がちょっと映っており赤面)
レース後
出資者の皆さんと歓談できました。同じ出資者同士でのこの交流はいつも思いますが格別です。自分は居住地が田舎なので普段こういった趣味の人と出会うこともなく自己完結しているので、週末毎に集まれたりするとそれはさぞ楽しいだろうなと羨望の想いです。ないものねだりしてもしょうがないので、現地行けたときは積極的に交流を図っていきたいと改めて感じました。SNSでも絡むのは控えていましたが、ボチボチやっていこうかと思います。
さて、口取りは本栖湖特別のシルブロン以来のことでした。東京では地下馬道?を通過してウィナーズサークルに向かったため、新潟もと思っていましたが、全然違いました。
ダッシュしてきた道を普通に歩いて移動し、ウィナーズサークル脇が開くようになっていてそこから侵入するという形式です。良かったのは東京より狭いせいかベンサレムを至近距離で見ることができたことですかね。
米本代表もいらっしゃいましたが、わざわざ会員それぞれにお祝いの言葉と握手をしていただき、有難かったです。
今後の展望
稲垣幸雄調教師「ジョッキーからは前回よりも落ち着きがあり、成長を感じると言ってもらえました。また、雨が降る中での競馬となりましたが、馬場も特に問題無くこなしてくれたようです。中間には熱中症のような症状を見せた経緯がありましたが、先々週のうちには症状も落ち着き、先週の火曜日に行った追い切りではその影響を感じさせないような脚取りで走ることができていましたから、あとは体調を整えてレースに臨むことができれば大丈夫かなと思っていました。いつも安定した走りを見せてくれる馬ですが、今回もレースで良いパフォーマンスを見せてくれましたし、今後が楽しみになる勝ち方をしてくれました。レース後は走ったなりの疲れは見られるものの、暑さで体調を崩すこともなく、特に問題はありません。ただ、今回も一時的に体調を崩してしまったように、まだ体質がしっかりしきっていない面もありますから、この後は近日中にノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です。今後も体調面のケアを丁寧にしつつ、成長を促しながら進めていければと考えています」
この時期に2勝クラスに上がっても、まぁそうよねということであっさり天栄となりました。
前走稲城特別勝てていれば、来週のセントライトというプランもあったかもしれません。
決まったものはしょうがないので、自己条件から一つづつですね。個人的な予想はシルブロンメモリアル本栖湖特別と見ています。勝ち上がりを優先して、1週前の村上特別なんてこともあるかもしれませんが、ルメールが確保できるなら前者でしょう。競馬ブックのコメントでは「楽勝でしたね」なんてルメちゃんコメントしてくれているので、次も乗ってくれんじゃないでしょうか。
いずれにしろ年内にオープンまで上がって、来年は重賞戦線を賑わせて欲しい。俺もそろそろ重賞勝ちたい!!まずは無事に次走まで漕ぎつけていただければと思います。
いやでも本当に先週は最高でした!(シルブロンも勝ってればなお良かったですが・・・)
関係者の皆様本当におめでとうございます&ありがとうございました。
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