出資馬近況(テキサスフィズ)

一口馬主

シルブロンのダイヤモンドステークスから早3週間。
漸く彼女が戻ってきました。

※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております

テキサスフィズ

西園正都調教師「今週はレース1週前ということで、1日の追い切りは意識的に負荷を掛けて行っています。全体が52.1秒で、ラスト1ハロン12.1秒と好時計をマークしてくれましたが、時計の出やすい馬場だったとは言え、この馬にしてはこれまでになく軽快なフットワークで走ることが出来ていました。前走後はじっくり時間を掛けて鍛えてもらいましたが、その効果は感じられますし、中身がしっかりとしてきましたね馬体はもう少しメリハリが出て欲しい気持ちがあるものの、この馬なりに良くなってきているのは確かですから、この調子で来週の競馬に備えていきたいと思います」

※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております

前走は昇級初戦のレコード決着を3着後の1戦でしたが、まさかのシンガリ負け。。。
大分凹みましたが満を持して同じ舞台に登場します。
長めの外厩調整になりましたが、西園師は予てより「まだ幼い」と本馬を評してましたから、成長を促すという側面が大きかったのかなと思います。まだまだ期待するラインには至っていないようですが、テキサスフィズも目論見通り成長してきたようです。

さてレースですが、前走は参考外の1戦として、阪神D1200の舞台は3戦して2連対と得意としています。また、条件戦で対峙した面子はカルネアサーダは勿論のこと、ファーンヒル・ゼットノヴァと2勝クラス突破済みです。しがらきで乗り込んだ成果を出してもらえれば勝ち負けは濃厚と見ています。

気になるのは枠・斤量・騎手です。
枠はできればキックバックの影響を受けにくい外の方がいいでしょう。
斤量については初の56Kを背負うことになります。そこそこ馬格はあるので何とかこなして欲しい!
そして肝心の騎手が松本騎手ではなく斎藤騎手になります。平場戦に乗り慣れた減量騎手でいいのではと思いますが、何か思惑あってのことでしょう。
斎藤騎手は最近目立ってないなという印象ですが、是非ここで一仕事していただければと思います。

想定では大挙登録しているので、ここで優先権を取れないとまたまた節空けの名の下に外厩に出されそうです。少なくとも3着以内の走りを期待します。

その他出資馬

・シルブロン
 球節・膝にダメージあり。膝については治療中ということで心配です。
 次走は中山開催スキップで無難に東京開催でしょうか。無事立ち上がって欲しいところ。
・カンフーダンス
 疲労あったようですが、回復傾向。芝使うかもの示唆もあったので次走楽しみです。
・ピュアグルーヴ
 眼は大丈夫とのこと。人に振り回されて気の毒になります。
・ベンサレム
 引き続き15-15で乗り込み継続。成長待ちってこと(尻の位置が確かに高い)だろうけど、
 この状況でここまで育成進んでるのはなかなか凄い!と思いたい。

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