テキサスフィズ邁進特別観戦記

結果的にラストランとなってしまいました・・・

レース前

惨敗続きでしたが、じっくりとしがらきで調整を行い、「直千」という大幅な条件変更で奇跡の復活もあるのでは?!とほんの少しだけ期待を持っていました。
また、一度も生で会えてなかったので、ここで行かないともうチャンスないかもと考えて現地参戦の運びとなりました。まさか本当にラストランになるとは・・・

パドック

生の競走馬はいいですね。綺麗です。テキサスフィズは出資者の贔屓目でとても輝いて見えました。写真は厩務員さんの方にずっと顔を向けていたので中々いいのが撮れなかったのは心残りです。

2枠4番ということもあって、戦前は内ラチを目指すのでは、という意見もチラホラ見ましたが、セオリー通り外ラチを目指しました。馬群に付いていけずあっという間に圏外という展開も予想していましたが、そこは難なくクリア。ただ、見せ場という見せ場はないまま12着でフイニッシュしました。
それでもここ最近の自分からやめる・最後まで走り切らないといった様子はなく、復活の兆しも見えたように感じましたが・・・

多少引退の心配をしましたが、次走に向けてしがらきへ放牧。
やれやれと思っていた矢先の衝撃の悲報が5月17日。「引退」
本当に残念ですが、いずれにしろ来年3月で定年でしたから、近走の成績を見ればいいタイミングだったのかもしれません。夏の新潟でもう一丁直千というのを期待していましたが仕方ないですね。

思い返せば未勝利→1勝クラスの連勝は本当に興奮しました。その後の昇級初戦もレコード決着での3着。2勝クラスの突破は鉄板と思っていたところからの、大惨敗の連続。
牝馬を立て直すのは難しいという言葉を思い起こさずにはいられません。
繁殖のステージへということなので、募集されれば是非出資したいですね。今までお疲れ様でした。

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