引退馬その2_クインズムーン

リアルが忙しい今日この頃。
久々に更新ですがいい話題でないのが残念。。

※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております。

基本情報

父Gutaifan
母Woodcock Moon
母父Kyllachy

出資理由

安さ!
出資初年度ということもあり、高額馬に手を出すのは憚られたと記憶しています。
無知だったので○外は牝馬限定に出れないということは、出資後に知りました。
今なら手を出さないですね。

デビュー前

思いのほか早期に移動ができたので、びっくりした記憶があります。
会報でもウイニング競馬でお馴染み虎石記者がちらっと触れていたりして、これはひょっとするかもと思っていましたね~。
順調に進められ、函館開催でデビューと相成りました。

デビュー戦

単勝1倍台と圧倒的な支持を集めました。
レースは出遅れるものの上手く押し上げていき、最後は勝馬に差し切られたものの2着と上々のデビュー戦でした。個人的にも出資馬の初出走ということもあり、大変思い出深いです。
一口で勝つの難しいって聞くけど、これならすぐ勝てそう!!なんて甘いことを考えてしまったあの日の自分よ、マジ甘すぎた。

デビュー後

続戦して勝ち上がり!なんて問屋は卸しませんでした。
函館デビューのため早来に放牧。これが悪夢の始まりでした。
待てど暮らせど帰ってこない・・・結局2歳時は1戦で終わります。

明けて3歳。ようやくの2戦目を迎えますが、まさかのビリ。
半年も引っ張って何やってんだよと、大変遺憾な気分になったような気がします。
このあたりで調教師の悪評を目にすること多数。(ハリスホーク号とか)

その後、天栄で立て直され、4戦目で勝ち上がります。
出資馬初勝利ということでメチャクチャ嬉しかったです。鞍上の鮫島騎手のことはそれまで気にしていなかったのですが、このレース以降気になる存在になりました。
最近の流れ的にそろそろGⅠ勝つかもしれないですね。

さてその後はパッとしない感じです。
昇級戦惨敗後、またしても早来放牧になってしまいます。
復帰戦は3着にくるもののその後は1,200Mに拘って使われ掲示板にも届きません。
やっと条件を変えるというコメントが出たところで骨折判明→引退という結末となりました。

まとめ

クインズムーンにはたくさんのことを教えてもらいました。
①調教師は大事
②調教師は大事
③調教師は大事

調教師なんて誰でも一緒でしょなんて思ってたこともありましたが、悔い改めます。
まともに調整もできない・馬房も回せない・レース選択もできない・あげくに故障も見抜けない…
違う人なら少なくとも1勝クラスで終わることはなかったと確信しています。

クインズムーンの産駒がシルクで募集されるようなことがあれば是非出資したいです。
母のポテンシャルを証明するような産駒が出ることを期待しています。

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