2022年の総決算はもちろん・・・

いよいよ2022年の開催も残すところあと3日。
GⅠは有馬記念・ホープフルSとありますが、私の夢はグレイトフルSです!

※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております。

シルブロン近況

12/24日(土)中山11R・グレイトフルステークス〔C.ルメール〕

稲垣幸雄調教師「15日に南Wコースで追い切りを行いました。終いは軽く気合いを付ける形で、5ハロンから69.2秒のラスト1ハロンは12.3秒というタイムをマークしています。左回りに比べると右回りの方が、左トモの頼りなさは感じられるものの、先週よりもコーナーでしっかりと踏ん張って走ることが出来ていました。右回りでの走りのバランスにまだぎこちなさはあるものの、追い切り後の息の戻りは良好で中身は悪くありませんし、先週に比べると全体的な動きも良化傾向にあると感じています。ここまで良い雰囲気で調整できていますし、このまま来週の競馬に向けて態勢を整えていきたいですね」

※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております。

レース展望

シルブロンがグレイトフルSに出走予定です。
個人的にもこれが2022年最後の出走となる予定。今年は昨年の2勝から倍増の4勝でオーラスを迎えます。
2歳馬で勝利を得られなかったのは残念ですが、収支も3年目にして初めてプラスとなりそうで一口馬主ライフの充実を感じています。

飛躍の1年となったシルブロンですが、2022年最後にもう一丁ということで鬼門の中山に登場します。
上位人気が予想されるのは菊花賞組の2頭。ヴェローナシチーとディナースタです。
本日ハンデも発表されましたが、シルブロン55キロに対し、前者が55キロ、後者が54キロとなっています。この時期の3歳馬とは本来2キロの斤量差があるので、ハンデキャッパー的にシルブロンは1枚落ちと判断したということでしょう。

ただ、個人的には能力差はないとみています。セレシオンに完敗した阿賀野川特別は3キロ相手が軽かったものです。そのセレシオンに同斤で敗れている菊花賞組はお世辞にも格上とは思えません。
古馬混合戦という意味では両馬とも昇級戦。立場は同等でしょう。

相手関係より問題は右回り。
稲垣師も言及してる通り、左回りに比べて幾分割引が必要でしょう。唯一2桁着順に敗れたのも中山ですし、なかなか強気になれないところではあります。
ただ、あのころとは馬の地力が違います。鞍上ルメールといえば個人的にはハーツクライでディープを撃破した有馬記念です。名手に導かれ中山を克服し、一発回答でのオープン入りを是非とも決めてもらいたい!是非現地参戦といきたいところですが、生憎クリスマスイブということで家族サービスが優先されます。残念ではありますがテレビから精一杯の声援を送る所存!がんばってくれ~

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