本日の中京第4Rで出資馬カンフーダンスがデビューしました。
残念ながら4着に敗れてしまいましたが、取り急ぎ結果を振り返りたいと思います。
レビュー
唯一心配だったスタートは上手に出ることができました。
鞍上が少し促しただけで行き脚もつき、楽な感じでハナを切ることもできました。
ここまでは100点だったと思います。
その後、勝ち馬のルクルスに終始マークされる形で最終コーナーを通過します。
直線に入ると楽な手ごたえのルクルスとは対照的にカンフーダンス坂井騎手の手が激しく動きます。
残り200Mあたりで前に出られると、抵抗なくズルズルいってしまい、4着まで順位を落としました。
最終コーナー回ったところでは、2着は固いなと思いましたが、最後はバテました。
レース前半3Fのラップが「12.7 – 11.0 – 11.8」とハイペースとなり、直線の坂で力尽きた感じです。
ただ、ルクルスは置いといて、2・3着馬は道中後方から進めており、減量もあったことからそう差はないと感じます。また、楽に先手を取れるスピードも見れたことも収穫でした。
次走がどこになるかわかりませんが、続戦するのであれば新潟D1200なんて良いかと思います。
ただ、シルクですから「疲れが~」なんてことで外厩の可能性の方が高そうですね。
この辺りは公式の更新を待ちたいと思います。
それにしても新馬勝ちのハードルは本当に高い。
未勝利を抜けられるかのあの心境は何とも言えないので、新馬勝ちはさぞ嬉しかろうと思います。
(未勝利抜けも相当に嬉しいのですが、安心感は段違いでしょう。)
次の世代(アガルタのみですが・・・)に楽しみはとっておきます。
さて、最後にルクルスとの力比較を見誤り恥ずかしい限りです。
新馬は本当によくわからないという教訓を改めて得ました。
次走での活躍を多いに期待しています!とりあえずお疲れ様。
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