引退馬その1_アウトストラーダ

一口馬主

先週で3歳未勝利戦が終了しました。
勝ち上がれなかった馬達の無念を感じる季節です。
自分もすでに2頭の引退馬がいるのでご紹介します。

基本情報

父ジャスタウェイ
母フィエラメンテ
母父タニノギムレット

主な近親 トゥザヴィクトリー(母の半姉)

出資理由

記憶なし。恐らくカタログからの第一印象と、検討ブログを読み漁り決定した(と思われる)。

抽優も使ったはずなのに覚えてないとは、我ながら酷い話です。

デビュー前

とてもいい内容が書かれていたと思います。
飛ぶよう走りをしている~」なんて表現今のところこの馬にしか、近況報告で
見たことないです。

育成も順調に進み、8月の札幌でのデビューとなりました。

デビュー戦

芝2000Mがデビュー戦となり、鞍上には池添騎手を配しました。
しかしこのレース後の年度代表馬と相対すこととなります。
エフフォーリアです。

調教が優秀で横山武が大絶賛しているという記事を戦前に見た気がします。
肝心のレースはそのエフフォーリアが危なげなく勝利。
アウトストラーダ3着でした。

ただそれほどの差もなかったので、これなら勝ち上がりは固いと甘い考えを抱きました。
いや、本当にデビュー戦がハイライトでした・・・

デビュー後

その後、ダート戦を使って2着。
江田照男を鞍上に迎えた単勝万馬券のコウジクンに華麗に差し切られました。
思えばこれが痛かった。結果的に最大にして最後の勝ち上がりチャンスでした。

3戦目に芝を使って、1人気に推されるも後の重賞馬タイムトゥヘブンに惨敗。
以降全てダート戦に使われるも、一度として馬券圏内に入ることもなくフィニッシュとなりました。

まとめ

未勝利を勝つことの難しさを嫌というほど教えてくれたと感じます。
ただ、馬券だけではわからない未勝利のドラマというものを教えてくれたとも思います。

今年のシルクも注目していたコンジャンクション、アルファカリーナの2頭があれだけ好走していたにも関わらず、引退となってしまいました。

勝てるときにしっかり勝つことが如何に大事かということだと思います。
メンバーに恵まれようが、展開がドハマリしようが、有力馬に不利があろうが未勝利戦は勝つことが大事です。

それを達成するためには、馬の力は勿論のこと、調教師の手腕が問われるかと思います。
そのような視点を持ちながら、次回以降の出資を検討してみたいと思います。

その後

サラオクで売却され南関に行きますが、ここでも勝てず。
再び売却され笠松所属となり、待望の初勝利を上げています。

こうしてみるとファンド解散した判断は間違ってなかったのだとは思います。
※ゴルトブリッツのようにはなかなかいきません。

笠松での引き続きの活躍を期待しています。

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