2月に入ってしまいました。今更ながら回顧です。
現地参戦
本栖湖特別以来、口取り当選もしたことから現地に向かいました。
当日は週間天気予報大的中の大雨。。。メトロポリタンSでよもやの敗戦をしたことから嫌な感じです。
パドック
10Rの観戦は見送り、パドックで待機。雨がパラついていたこともあり、難なく最前を確保できました。今日も今日とて先頭(最後尾?)を闊歩するシルブロン。周回当初は落ち着いた風でしたが、徐々にテンションが上がっていきました。重賞勝利馬も複数いる中、決して見劣りしないなと個人的には感じました。が、オッズは超低空飛行。ホウオウリアリティ、サンストックトンと最低人気を争いつつ、最終的には97.1倍ととんでもないことになってしまいました。これには出資者として余りにも舐められすぎたと思います。怒りの単勝〇〇〇〇〇円で抗議の投票をしたのは言うまでもありません。
グランプリロード
止まれの合図でこれまたいつも通りシルブロンはさっさと馬場に向かいます。
自分もダッシュでグランプリロードへ。なんとか間に合い見送ることができました。なかなか結果が出せずにいるピーJですが、にこやかで大変いい印象を持ちました。
いざ出陣
まずまずのスタートで道中は後方を追走。勝負所で上がっていき、進出は内を選択。
スルスルと上がっていき、一瞬先頭に立ったかという所までいきましたが、残念ながら外の馬に伸び負け6着となりました。
最終コーナーから直線はめちゃくちゃ興奮しましたね。勝った!と一瞬思いました。
レース後のジョッキーコメントでは「外を回すほどの手ごたえが残ってなかった」とのことでしたが、一番伸びないインの選択で1着まで0.4差まで迫ったことから、外を選択していたらどうなったのかは気になります。ただ、OP昇格後のレースとしては最も熱かったレースであることは間違いないです。
よく頑張った!
今後の展望
稲垣幸雄調教師「状態自体は悪くなかったと思うのですが、重賞クラスの馬に混じると、さすがにパドックではそれほど目立たなかったですね。スタートはタイミングがもう一つで、結局いつものポジションからの競馬になってしまいましたが、チークピーシズを着用したことで、課題だった気持ちの面は最後まで切らさずに走ることが出来ていたと思います。ただ、馬場がかなり悪くなってしまって、道中で体力を削られる格好となり、その分最後は脚色が鈍ってしまった印象です。ゴール前でよく頑張っていたものの、根本的には良馬場の方が良いタイプだと思いますし、ジョッキーも言っていたように馬場が渋らなければ距離はもう少しあった方が良いのかなという印象です。あれだけの馬場で走った後なので心配していたものの、レース後は脚元や肉体面に異常は見られませんでした。ただ、走ったなりの疲れはありますし、この後は無理せずノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただく予定です」
※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております
「よく頑張った」的なコメントが出ると思っていましたが、トーンの低い感じで稲垣師的には自信があっただけに「もっとやれた」という想いなのかなと感じました。
レース回顧では馬場が向いた的な評もありますが、師は馬場悪化をメリットとは捉えていません。今回の結果を道悪によるものと巷でされるのであれば、次走はチャンスかもしれません。
その次走ですが、果たしてどこになるでしょうか。本日時点(2/1)で帰厩していないので昨年に続いてのダイヤモンドステークスはなさそうです。登録しているレッドシーフHも順番が回ってこなそう。
となると、日経賞が有力でしょうか。中山2500はグレイトフルステークスで勝利した舞台ですし、見込みはありそうな気がします。
フルゲートにもならないでしょうし、何とか賞金加算をして欲しいところです。なんやかんやでOPではまだ勝てていません。老け込むにはまだ早い!もう一花咲かせて頂戴!!
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