この世代唯一の出資馬ベンサレムのデビューが近づいて参りました!
近況
稲垣幸雄調教師「21日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。テンから馬体を併せる形を採り、直線では最内に進路を取って脚を伸ばすと、最後は先着しています。5ハロンから66.1秒と良い時計が出ましたが、直線ではさすがに脚色が鈍り出して、最後は押っ付けていく格好となりました。ただ、その中でも最後までしっかりとハミを取って走ることが出来ていましたし、相変わらず左トモの弱さは感じるものの、先週よりもしっかりと踏ん張って動くことが出来ていたと思います。全体的な動きは着実に良い方に変わってきている印象ですし、追い切り後の息の入りも先週同様に悪くなかったですね。追い切り後にはゲート練習を行い、フレームが長めなタイプであることに加えて馬体には緩さが残ることから、そこまで発進は速くないものの、全体的に大きな問題は見られませんでしたよ」
※シルクホースクラブ様の許可を得て転載しております
デビューに向けて
先週行われた帰厩後最初の追切では、稲垣師らしい辛口コメントで課題を指摘されていました。
2週前追切となり、相変わらず辛口コメントながら、順調に仕上げが進んでいるように見受けられます。
出資時は気にしていませんでしたが、スワーヴリチャードは飛ぶ鳥落とす勢いで勝ち上り量産中です。
願わくば本馬もその流れに乗り(あわよくば真打登場といった形で)、勝利を挙げてもらいたいものです。
なお、デビュー戦は10/8の東京芝2000Mが予定されています。前日の10/7なら臨場できましたが、より勝つ確率の高い舞台の選定が重要です。今後も行き会える機会はいくらでもあるでしょう。
まずは無事にゲートインを迎えられるよう祈るのみです。
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