テキサスフィズが昇級戦に臨みました。
結果を振り返りたいと思います。
レース結果
9/10 中京12R D1200M 松本騎手で出走し、3着でした。
休み明けの昇級初戦。しかも初中京に初左回りと課題は山積みでしたが、馬券圏内に入っています。
スタートは相変わらずポンと出る感じではありませんが、前走までと同様、二の足を効かせて
スムーズに番手に付けます。
その後、最終コーナーから前を捉えにいきますが、スイスイ逃げる勝馬からは離される一方・・・
それでもズルズル行きそうなところを粘り腰を発揮し、最後は後ろから来た1頭に交わされるも3着を確保しました。(エライ!)
考察
レコード決着ということで、なかなかに厳しいレースだったと思います。
その中でも、内枠・減量という恩恵はあったとはいえ、3着に粘ったことは素晴らしい内容だったと思います。
勝ったラインガルーダはインベタ、2着に来たスカーレットジンクも道中インベタで最後だけ外に出してと、基本的にはインを走った馬が好走しました。
テキサスフィズは番手のため内1頭分空けた辺りを追走しており、その点は微妙に影響したと思います。
また、スタートがそれほど早くないも影響した気はします。
ただ西園師もレース前後で「本格化するのは先」「まだ幼い」と評価しています。それでいてこれだけ走れるのは大したものです。
本格化に伴いスタートが解消されれば、ラストで更にいい脚が使えそうな気がします。
次走に向けて
一旦放牧のようです。
恐らく次走は平場の阪神D1200になると思われます。
もしかすると新潟D1200の妙高特別という線もあるかもしれませんが、減量特典がないですし、
「勝つ見込み」を考えると確率は低いですかね。
3勝クラスに上がれば平場は基本ないので、2勝クラスで53K背負うのもアリかなと個人的に思います。
斤量以外にもおいおい距離を延ばすか・芝をもう一度使ってみるか等、試す価値のあることはそこそこあると思います。
それでもダート短距離でまだ底を見せていない現状では暫くこの路線継続でしょうね。
とりあえず脚元に何事もなく、無事次走に出走できることを祈ってます!
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